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コミニュケーション能力を鍛える方法【姿勢編】

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今回のテーマは「コミュニケーションと姿勢」です。

コミュニケーションのときに「気をつけること」ってある?やっぱり" 笑顔 "って大事?相手の目を見るのも重要?

 

 


本記事では、こういった疑問にお答えします。

本記事を読んでもらうことで、

・好印象の与え方
・コミュニケーションの基本的姿勢
・笑顔の作り方
・アイコンタクトの方法

について詳しくなってもらえるかと思います。

 

【もくじ】

 

1.コミュニケーションの鍛え方【姿勢編】


今回はコミュニケーションの鍛え方「姿勢編」ということで、コミュニケーションを行う際に必要な姿勢についてに解説します。

コミュニケーションを取る際に「姿勢」は非常に重要な要素で、その根拠となるものに「メラビアンの法則」というものがあります。

メラビアンの法則とは「アルバート・メラビアン」が提唱した概念で、人はメッセージを受け取る際に以下の情報に影響されると言われています。

・視覚:55%
・聴覚:38%
・言語:7%


基本的には、最も" 外見 "が重視され、次に" 聴覚 "、次いで" 言語 "という順番で相手に影響を与えると言います。

少し極端な例になりますが、こういった状況をイメージしてもらうとわかりやすいのではないでしょうか?

【① 得体の知れぬものが正確なことを話してる(視覚)】

 

【② 普通の人が明らか変な音を出している(聴覚)】

 

【③ 普通の人がやばいことを言ってくる(言語)】

 

少し極端な例ですが、①②③の順で「やばい」と感じるのではないでしょうか。

① の例ではすぐさま距離をとり、②の場合は謎の奇声を聞いて離れ、③の場合はすぐに話しかけられて初めて「やばい」と感じるかと思います。

こういった例も踏まえて、まずは外見をしっかり整えることが重要になってきます。具体的には、

・清潔感を出す
・身だしなみ(髪、ひげなど)を調える
・季節に合った服装をする

など、外見をしっかり整えなければ「コミュニケーションを始めることすらできない」ので、まずは、こういったところからしっかりと改善していきましょう。

2.笑顔を作ろう


「笑顔」
もコミュニケーションにおいては重要な要素の一つです。

冒頭でも解説した通り、コミュニケーションにおいて" 55%が視覚情報に影響を与える "と話しました。視覚情報のうち、表情もその一部です。皆さんはどのような表情の人なら会話しやすいでしょうか?

【怒っている人】


【悲しんでいる人】


【微笑んでいる人】


よほどの事情がない限り「微笑んでる人」ではないでしょうか?


わざわざ、怒っている人には近づきませんし、親しい間柄でなければ悲しい人を慰めることもありません。というか、毎回悲しんでいたり、イライラしている人と付き合いたいとも思いませんよね。

視覚情報の一部である「表情」が重視されるのは当たり前です。

ポーカーフェイスを見破ることは科学的に不可能ですが、抑制されていない感情は表情に出ます。そのため、人と接する際は「接しやすい。」と思われるよう" 笑顔を作る "意識が重要になります。

笑顔の作り方

笑顔を作る際に、満面の笑みのような笑顔は必要ありません。

2017年に行われたミネソタ大学(1)の研究では、笑顔と印象に関する調査を行っています。その結果は「口角の上りは中程度くらいが一番印象が良かった。」とのことで、基本的には" 微笑み程度の笑顔 "が作れれば十分と言えます。


笑顔を作るのは難しいようでとても簡単です。" 口角を上げる "でイメージしにくい方は、ドラゴンクエストの" キングスライム "のほっぺを参考に真似してみてください。

【キングスライム】


出典:ニコニコMUGEN wiki

そのほっぺを維持したまま軽くエラの筋肉を上げると微笑みの土台ができます。笑顔を作る方法は、

・ほっぺを軽く横に引く
・エラの筋肉を少し上げる

これだけです。

毎日微笑む練習をすれば、次第に板についてくるかと思います。「苦笑い」になっていないかだけ、鏡をみて確認してくださいね。


笑顔は警戒心を解く

笑顔を見せることで相手の警戒心を解くことができます。

人間の脳は「脳の三位一体論」という仮説があり、「人間脳、哺乳類脳、爬虫類脳」の3つに分けられています。

・人間脳:思考する脳
・哺乳類脳:感じる脳
・爬虫類脳:生きる脳

このうち爬虫類脳は「安全欲求」をつかさどると言われており、相手を警戒し、生命を守る働きがあります。

そのため、得体のしれぬものに出会った場合には自然と警戒し、自分の命を守るように行動します。(※初対面の人に人見知りをするのはこのため)

そして、笑顔はこの爬虫類脳に直接影響を与え、警戒心を解く効果があると言われています。

なので、コミュニケーションにおいて相手に安心感を与える「笑顔」を活用しない手はないでしょう。

3.背筋を伸ばす


コミュニケーションにおいて、" 背筋を伸ばす "ことは非常に有効です。

生物は危険が差し迫ったときには背中を丸めて「防御姿勢」をとります。

【危険が差し迫ったとき】
・突然大きな音がなる
・突然触れられる
・何かがいきなり現れる

そのため、背筋を曲げた状態、いわゆる「猫背」の状態で会話をすることは防御姿勢をとった状態でコミュニケーションをすることになります。

この状態で会話をすると" 潜在的に印象を悪くする "ため、背筋を伸ばしてコミュニケーションを行う必要があります

4.相手の目を見て会話しよう


会話をする際には相手の目を見て(アイコンタクト)話す必要があります。

会話の最中にアイコンタクトをしないことで以下のデメリットが発生します。

・話を聞いていないと思われる
・隠し事があるように思われる
・自分の主張が伝わりづらい

そのため、コミュにケーションでは相手の目を見て話すことが重要になります。

相手の目が見れない人は口元を見よう。

「相手の目を見て話すのが苦手…。」という人は相手の「口元」「眉間」をみて話しましょう。

相手の目を見ず、口元や眉間を見て話すだけでも" 相手の目を見て話した場合と同じような印象 "を与えることができます。

2019年にオーストラリアのエディスコーワン大学で行われた研究(2)では、「口元を見て話した場合も目を見て話した場合と相手に与える印象は同じだった。」との結論で、口をみて話した場合であっても、目をみて話した場合と変わらず、相手に与える満足感は変わらなかったと報告しています。


そのため、相手の目を見るのに抵抗のある人は「口元を見て話す」でも全然かまいません。

3秒に一度は目線を外そう

「相手の目を見て話そう!」と言いますが、見つめすぎると「威圧感」を与えるのも事実。適度に目線を外す必要があり、そのベストタイムはおよそ" 3秒 "です。


2016年ロンドン大学で行われた研究(3)では、「アイコンタクトの時間と印象」について調査しています。その結果、最も好感が持てたアイコンタクト時間は「3.3秒」との結論を報告しています。

しかし、コミュニケーション中にまばたきの時間を計算するのは現実的ではないので、3秒という時間を意識する必要はありません。普通にまばたきをしていれば十分です。


大人のまばたき時間は「平均20回/分(4)」と言われているので、自然にまばたきをしていれば大体3秒に1度くらいです。

やはり自然体が一番ということで、目を見る時間は気にする必要はないです。

まとめ


今回は「コミュニケーションと姿勢」をテーマに解説しました。

本記事の内容を以下にまとめます。

  • コミュニケーションの半分は「視覚情報」が影響を与えている。
  • 身なりをしっかりして、清潔感を出すことが基本中の基本。
  • 笑顔は大事だが、微笑み程度で十分。微笑む練習をしよう。
  • 猫背は防御姿勢。背筋を伸ばして会話しよう。
  • 目を見て会話するのが苦手なら口元を見て会話しよう。

今回のまとめは以上になります。

外見が不潔で、異様であれば、コミュニケーションを始めることすら難しいので、常に清潔感を意識しましょう。


コミュニケーションの基本姿勢について理解できたぞ!目を見て話すのが苦手だからまずは" 口元 "を見て話す練習を意識するぞ!

 

 




【参考文献】

(1) Nathaniel E. Helwig, Nick E. Sohre, Mark R. Ruprecht, Dynamic properties of successful smiles

(2) Shane L. Rogers, Oliver Guidetti, Craig P. Speelman(2019), Contact Is in the Eye of the Beholder: The Eye Contact Illusion

(3) Binetti, Nicola and Harrison, Charlotte and Coutrot(2016), Pupil dilation as an index of preferred mutual gaze duration

(4) 中野珠実,大阪大学 脳の情報処理とまばたきの関係を見る

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