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緑茶の健康効果がすごい!【肌や若返りにも効く!】

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今回のテーマは「緑茶」です。

本記事では「緑茶の健康効果」に焦点をあてて詳しく解説しています。

【もくじ】

 

1. 緑茶の健康効果がすごい!


日本では、平安初期の「815年」頃から飲まれていた記録が残っている(1)お茶。

日本人にとってはなじみの深い飲み物で、その作る手間から昔は「お金持ちしか飲めなかった。」とも言われております。

そんな日本人のソウルドリンクである「お茶」には様々な健康効果があります。ここでは、「緑茶」が持っている健康効果に焦点を当てて解説していきます。

緑茶の健康効果

緑茶がもつ健康効果には以下のようなものがあります。

1.抗炎症効果
2.糖尿病予防
3.虫歯予防
4.美肌効果
5.感染予防
6.脳機能の向上
7.ダイエット効果

今回は、これらの効果をひとつひとつ深堀して解説します。

2. 緑茶は炎症に効く


緑茶には「抗炎症効果」があります。

緑茶には「EGCG」と呼ばれるポリフェノールが豊富に含まれており、ポリフェノールは摂取することで体内の「酸化」を抑える効果があります。

その大まかな機序は以下の通りです。

 

1. ポリフェノールを摂取
2. ポリフェノールが細胞に電子を分ける
3. 電子の奪いあい(酸化)が起こらない
4. 細胞にダメージが起こらない

 

他にも、2015年にイギリスでおこなわれた研究(2)では、1日に「1350㎎」の緑茶の抽出液を飲むことで、「紫外線ダメージ」が減少したとの報告がされています。


紫外線による皮膚ダメージの減少に関しては、ポリフェノールによる「抗酸化作用」が関連していそうですね。

「抗炎症効果」があるということは、炎症によって引き起こされる疾患の予防にもなるということで、具体的には以下の疾患に対する予防効果があります。

・がん
・心疾患
・脳血管疾患
・精神疾患
・消化器疾患
・神経変性疾患


これらの疾患は、かかることで「生活の質」「生命の質」ともに低下してしまうため、生涯をかけて予防していく必要のある疾患であると言えます。

3. 糖尿病予防に効果的


「緑茶を飲むと血糖値が下がる」
とは以前から言われており、緑茶を飲むことで「糖尿病」の予防が期待できます。


先ほども解説した通り、緑茶には体内の炎症を抑える効果がありますが、炎症が抑えられるということは「糖尿病予防にも一役買う」ということになります。


大まかな「炎症が糖尿病を引き起こすメカニズム」に関しては以下の通りです。

 

1. 炎症が起こる
2. インスリンの抵抗性が上がる
3. 糖の処理が間に合わない
4. 糖尿病へ

 

これらの原因となる「炎症」を抑えることで、糖尿病の予防効果が期待できると言えます。

また、2013年に行われたレビュー論文(3)では、緑茶に含まれるポリフェノールが「インスリン抵抗性」を改善し、糖尿病のリスクを下げると報告されています。

これらからも、緑茶には「糖尿病のリスクを下げる効果」が期待できますが、緑茶さえ飲んでいれば糖尿病にならないわけではありません。


糖尿病のリスクを下げることを目的に緑茶を飲むのであれば、

 

・減量
・食事改善
・運動

 

などにしっかり取り組むことが「前提条件」になりますので、そこのところは注意してくださいませ。

4.虫歯の予防になる


緑茶を飲むことで虫歯予防効果が期待できます。

2009年に九州大学で行われた研究(4)では、緑茶をよく飲む人には以下の特徴があったと報告しています。

 

・歯周病の発症リスクが低い
・歯ぐきからの出血が少ない

 

これの結果に関しては、緑茶に含まれるポリフェノールが関与している様子。


他にも、2015年にスリハサナンバ大学で行われた実験(5)では、32人の参加者を対象に以下の洗口液がプラークに与える影響を調査しました。

 

・緑茶
・クロルヘキシジン

 

□クロルヘキシジンとは?
市販の「洗口液の主成分」になっている液体。
口中を殺菌することで、虫歯を予防する効果があると言われている。

 

つまりは、市販の「洗口液」「緑茶」のどちらがプラークを除去する力があるかを調べた実験になります。

結果は、

 

市販の洗口液と緑茶のプラーク除去効果はほぼ同じだった。

 

と報告されており、緑茶には洗口液と同等のプラーク除去効果がみられたとのこと。

市販のクロルヘキシジンが含まれている洗口液には、口腔内の良い菌も殺菌してしまい、クロルヘキシジンに対して抵抗性を持った菌まで出現する可能性(6)があります。


そのため、口腔内のプラークを取り除く場合は普段から緑茶をしっかり飲んで、しっかりブラッシングすることを習慣にすることがベストかと思われます。

5. 美肌に貢献する


緑茶の摂取は美肌に貢献します。

「抗炎症効果」の章でも少し話ましたが、炎症を抑えると「細胞へのダメージ」を抑えることができるため、「肌トラブルの予防効果」「アンチエイジング効果」も期待できます。

コストのかかる「化粧品」「健康食品」を購入するのであれば、緑茶を飲んでいる方が美容活動としてコスパが良く、有用な手段であると言えます。

6. 脳機能が向上する


緑茶を飲むことで、脳の機能が向上します。

緑茶に含まれる以下の成分が脳機能の向上に関与しています。

・EGCG:記憶力の向上、集中力アップ
・テアニン:記憶力の向上、集中力アップ
・カフェイン:記憶力の向上、ワーキングメモリの向上

他にも、2004年に行われたレビュー論文(6)では、「緑茶のポリフェノールが脳神経を保護することでアルツハイマー病のリスクを下げる。」と報告されており、脳の機能をシャープに保つためにも緑茶を飲むことは有用と言えそうです。

7.ダイエット効果がある


緑茶にはダイエット効果があります

2016年に伊藤園らが行った研究(7)では、「緑茶のカテキンが肥満成人の体脂肪を減らした」と報告されています。

この研究の対象者は「126名の肥満体型の成人」で、以下の3つのグループに分けて調査したところ、

1. カテキン280㎎のお茶を毎食飲む
2. カテキン180㎎のお茶を毎食飲む
3. カテキン25㎎のお茶を毎食飲む


カテキンの摂取量が多くなるほど「内臓脂肪」「皮下脂肪」ともに減少傾向が見られたと報告されています。

しかし、カテキンの摂取をやめてから5週間で「参加者のほとんどが元の体型に戻った」とも報告されているので、ダイエット目的で飲む場合はお茶を摂取し続ける必要がありますね。

ダイエットに必要な摂取量は、およそペットボトル1本分の緑茶でもOKです。


ペットボトル1本分には、およそ「180gのカテキン」が含まれていますので、水分補給は緑茶で摂ってみてもいいかと思われます。

他にも緑茶には以下の効果があり、

・代謝up
・脂肪の分解促進
・食欲の抑制
・糖質、脂質の吸収を抑制


総合的にみてもダイエットに役立つと言えそうです。

まとめ

今回は「緑茶」をテーマに解説しました。

本記事の内容を以下にまとめます。

  • 緑茶には「抗炎症効果」があるため、疾患予防、美容、アンチエイジング効果が期待できる。
  • インスリン抵抗性を改善することで「糖尿病予防効果」が期待できる。
  • 歯周病や歯ぐきからの出血量も減り、「虫歯予防」に有用
  • 「集中力」「記憶力」が向上し、脳機能をシャープに保つことができる。
  • 脂肪を燃やしたり、吸収を抑制する効果があるため、「ダイエット効果」が期待できる。


本記事のまとめはこんなところですね。

緑茶には素晴らしい健康効果がありますが、基本的には生活習慣を改善してから得られるものとして捉えてもらった方が良いです。

肥満体型で毎日菓子類や加工品を食べていれば「焼け石に水」なので、

1. 習慣を改善する
2. 緑茶や食品の健康効果に目を向ける


といった具合に、まずは生活習慣を改善することから始める必要があります。





【参考文献】

(1)お茶百科 日本でのお茶の歴史

(2) Centre for Dermatology, Institute of Inflammation and Repair(2015), A randomized controlled trial of green tea catechins in protection against ultraviolet radiation-induced cutaneous inflammation.

(3) Hyun Min Kim,Jaetaek Kim(2013), The Effects of Green Tea on Obesity and Type 2 Diabetes

(4) Department of Preventive Dentistry, Kyushu University Faculty of Dental Science, Fukuoka, Japan(2008). Relationship between intake of green tea and periodontal disease.

(5) Nikhil Das C, Ravindra Shivamurthy(2015), The Effect of Green Tea Mouthrinse in a 4 Day Plaque Regrowth Model in Vivo and Antibacterial Efficacy in Vitro: A Randomized Controlled Trial The Effect of Green Tea Mouthrinse in a 4 Day Plaque Regrowth Model in Vivo and Antibacterial Efficacy in Vitro: A Randomized Controlled Trial

(6) Department of Physiology and Pharmacology, Karolinska Institutet, Nanna Svartz väg 2, S-17177 Stockholm, Sweden(2008). The increase in plasma nitrite after a dietary nitrate load is markedly attenuated by an antibacterial mouthwash.

(7) Central Research Institute, ITO EN(2016), Green tea beverages enriched with catechins with a galloyl moiety reduce body fat in moderately obese adults: a randomized double-blind placebo-controlled trial.

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