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看護

本サイトと「看護」について【うつ病看護を例に解説】

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本サイトでは「健康」、「アンチエイジング」情報を中心に発信しています。


今後は、これらの情報をもとに看護展開の方法を考察していくコーナーを設けようかと思います。

具体的な例を挙げるのであれば、うつ病患者の支援。

うつ病患者の支援

 


私が従事している訪問看護の世界では、精神疾患をもつ利用者とかかわることも多々あります。

それら精神疾患の利用者、

今回の例ではうつ病ですが、不健康な生活習慣を送っていることが多いです。

例を挙げると

  • 自炊する気力がなく食事はファーストフード
  • 菓子類大好き
  • 肥満
  • 超インドア
  • 運動しない
  • カーテンは閉めたまま


疾患の関係や性格上、このような生活を送っているケースが非常に多いです。

このような生活習慣がなぜうつ病にとって有益ではないかを科学的に考察し、看護はどうアプローチすべきかを考察していきます。

食事はファーストフード

 

これはなぜ、ダメなのでしょうか。

これに関しては、「うつ病と脳の炎症」の関係がその根拠になります。

うつ病は脳の炎症が原因ではないかと考える説が近年濃厚になってきています。

メンタルの悪化と炎症には密接な関係もあり、精神疾患の利用者を支援する際に炎症対策は必須になります。

そして、ファーストフードには大量のオメガ6脂肪酸が使用されているケースが多く、それを摂取することで体の炎症レベルが上がります

また、ファーストフードを摂取することにより、腸内細菌の数が減り、腸内環境が崩壊することによって精神症状の悪化が見込まれます。

これらの理由から、うつ病患者からはファーストフードを遠ざけるべきと言えます。

食用油に「サラダ油」等を使用している場合はオリーブオイルに変更してもらったり、揚げ物等が多い場合は一緒にかかわるヘルパーさんとともに情報共有しながら利用者の炎症レベルを下げていく必要があります

菓子類大好き&肥満

 

菓子類を毎日大量に摂取していること、肥満状態であることもメンタルにはよくないです。

菓子類には前述したオメガ6脂肪、トランス脂肪酸が大量に含まれている場合が多く、体内の炎症レベルが爆上がりします

また、肥満状態であることによって脂肪が炎症性物質を分泌し続けるので、体脂肪を減らすこともメンタルの改善に重要となってきます。

そのために看護師は食事に対する情報提供を行い、菓子類をほかの食品に置き換える(甘味が欲しい場合にはサツマイモやオリゴ糖)やNEATを利用したカロリー消費方法などを看護計画に盛り込む必要があります

超インドア&運動不足


超インドアや運動不足であることもメンタルに悪影響です。

外出することで、大気中の細菌を体内に取り込み腸内細菌の多様性を増やすことができます。多様性が増えることで、腸内環境が良くなりメンタルの改善を図ることができます

また、外出し太陽の光を浴びると体内でビタミンDが作られます。脳内にはビタミンDの受容体が多く存在し、メンタルと大きく関係していることが示唆されています。


このビタミンDは健康に寄与するだけでなく、メンタルの改善にも必須となります。

そして、運動することによって体内の炎症レベルを下げ、ストレスレベルも下げることができます。

ストレス解消効果であれば、散歩中に自然の多い場所へ行くことで、質の高いストレス解消効果も得ることができます。

森林浴にはマッサージよりもストレス解消効果が高いという研究もあるので散歩に行くときにはできるだけ自然の多い場所を目指すと良いですね。

うつ病の利用者と「散歩」をするだけでもこれだけの効果が期待することができます。

看護の基本は散歩とはよく言ったもので、先人はこれを知っていたのか「散歩」をベッドサイドの看護として質の高いものと評価してきました

まとめ

 

今後はこんな感じで、科学的根拠をもとに「食事」、「運動」、「習慣」から看護展開する方法を考察していこうかと思います。

「食事を変える」、「習慣を変える」となると病院看護では少し難しい所があるので、「地域看護」寄りの記事になりそうですが看護の本質として療養の場所が変わっても通用することなので、病院勤務の方にも参考にしていただけるかと思います

今回は少し短いですが、ここまでとさせていただきます。

最期まで読んでいただきありがとうございました。

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