徒然なる犬

健康、アンチエイジングの情報を中心に看護、介護への展開方法も考察!

習慣 食事

気になる水道水の成分は?飲むことができる?【塩素の害やおすすめの浄水器も紹介】

投稿日:

私たちの生活と切り離すことのできない水道水。

「水道水をそのまま飲んでも大丈夫なのか」と誰もが一度は考えたことでしょう。

そこで本記事では、水道水はそのまま飲んでも健康的に大丈夫なのか。水道水に含まれる塩素の健康被害はどのようなものか、浄水器の必要性、入浴時の塩素の健康被害について解説していきます。

これらに興味のある方は必見の内容になっていますので是非ご一読ください。

気になる水道水の成分は?飲むことができる?【塩素の害やおすすめの浄水器も紹介】


WHO(世界保健機構)の飲料水水質ガイドライン(1)では、塩素は5mg/L以下と記載されており、この量であれば、生涯にわたって塩素入り水道水を飲んでも人の健康に影響が生じない濃度
と言われております。

一方で、日本の水道局では、残留塩素1㎎/L以下を常に確保できるよう管理されており、世界に誇れるレベルの水質であると言えます。

「飲み水は買うもの」という意識を持っている方は少数派かと思いますが、海外では飲む水は買うというのが常識。世界中で水道水が飲める国は15か国(2)しかなく、その中でも日本の水道水は品質が非常に高いです。

世界中で比較しても安全性の高い日本の水道水ですが、ここで心配になるのが塩素の問題。WHOでは障害にわたって健康に影響がないと言われていますが以下のような研究も存在します。

1992年に行われた研究(3)では、塩素消毒された水を飲むことで、膀胱がんと直腸がんのリスクが上昇したと結論付けられています。

また、2000年の塩素と健康への悪影響を調べた論文では、水道水の塩素に含まれる活性酵素によって免疫機能が低下すると報告されています。

これらの話を聞くと「やっぱり水道水の塩素って怖いかも...」と思ってしまいがちですが日本に住んで水道水を飲む分にはあまり気にしなくていいと言えます

冒頭でも説明した通り、日本の水道水に含まれる塩素は世界基準の1/5程度のものでWHOも「塩素消毒せず細菌に感染するリスクに比べると、水道水から摂取する塩素のリスクなんてちっぽけなもの」というニュアンスの結論(1)を出しています。

これらより、日常的に水道水を飲んでも健康的被害はほぼ心配しなくていいと言えます

記事を読むメリット】

・水道水が飲める理由が分かる
・塩素の健康被害が分かる
・浄水器の必要性がわかる
・入浴時の塩素の害とその対策が分かる

 

 

【もくじ】
1.塩素の健康被害
2.浄水器とウォーターサーバー
3.入浴時の塩素の方が危険?
①ビタミンCで塩素を対処しよう!
②シャワーの塩素はどうするの?
4.まとめ

※本記事は黒字に目を通すだけでも内容が理解できるようになっています。

 

 

1.塩素の健康被害

先ほども紹介した通り、水道水の塩素を飲む健康被害を心配する必要はないと思います

しかしながら、アレルギー体質の方は対策したほうがいいかもしれません。

1999年米国環境保護庁の研究(4)では、水道水の塩素で腸内細菌が死んでしまうことが報告されています。

また、ラットを使用した研究(5)では、塩素の入った水を飲んだラットの免疫機能が下がったとの報告もあります。

これらの実験に関しては、人を対象にしてしっかりと結論を出したものがないため腸内細菌が減って免疫が下がり、アレルギーが悪化する可能性を示唆するものです

例えるなれば、花粉症が悪化したり、体の痒さが増したりといったところですね。

アレルギー体質で、免疫の問題が気になる方は浄水器を使用するといった選択は有用になるかと思います

2.浄水器とウォーターサーバー

腸内細菌への影響を危惧される方は浄水器の使用をお勧めします

近年ウォーターサーバーが流行っておりますが、冒頭でも話した通り日本の水道水のクオリティは高いです。そのため、ウォーターサーバーを設置する必要はないと思っています

浄水器で塩素さえ除去できれば他に申し分はありません

浄水器で使いやすく、機能もしっかりしているものを勧めるとすれば「きよまろ」

塩素除去機能はもちろんのこと60度までのお湯を通すことができますので、そのままお茶やコーヒーを作って飲めるのも嬉しい所。

定期的にセールもしているらしく、2000円以内で設置できるのもリーズナブルでよろしいのではないでしょうか。セール中のキャンペーンサイトを以下に貼っておきます。

 

入浴時の塩素の方が危険?

水道水を飲むのはアレルギーのある人でなければ問題なく、アレルギー体質であれば気を使っていいかもという事を上記で説明しました。

ここでは入浴時に使うシャワーやお風呂の塩素の方が危険かもという事を解説していきます。

2016年スペインの呼吸器環境衛生研究ユニットの調査(6)では、塩素によって発生するトリハロメタンなどの有害物質はプール、シャワー、風呂で使われる方が飲むより体内に吸収されやすいと報告されています。

プールに関しては追加で塩素を散布しているのでなんとなく予想はつきますが、入浴に使う水道水が飲むより体内に吸収されやすいのは理解しにくい所。この大まかなメカニズムを説明しますと、

  1. 暖められた水道水がシャワーや浴槽に
  2. 塩素が気化(およそ25℃で気化)
  3. 狭い浴室で気化した塩素を吸う
  4. 呼吸で取り込み血管へ


こういったメカニズムで体に取り込まれます。
この場合は血管にダイレクトで運ばれるため塩素の吸収量が増えてしまうというわけですね。

では、この入浴問題はどう対処すればいいのでしょうか?

①ビタミンCで塩素を対処しよう!

この入浴問題に対処するにはビタミンC が最適解かと思います。

ビタミンC は塩素を中和する性質を持っているので入浴剤の代わりにビタミンCを入れちゃおう作戦です。

およそ1回のお風呂に対してビタミンCは約1gで塩素を中和できます(7)。

ビタミンCで塩素が中和されるには以下の式が成り立ちます。

「ビタミンC+塩素」=「酸化ビタミンC+塩」

つまりは塩素にビタミンCを入れると酸化したビタミンCと塩になるよ!というお話です。

アマゾンのビタミンC粉末は1㎏で約1400円ほど。毎日1g使用するのであれば1回あたり1.4円の入浴剤として活躍します。リーズナブルでいい感じですね。

【ビタミンC粉末】

 

②シャワーの塩素はどうするの?

お風呂の水はビタミンC粉末で対処できますが、ここで気になるのはシャワーの塩素対策。

シャワーに関してはビタミンCを配合したシャワーヘッドというものが存在するのでそちらで対処可能

中にビタミンCボールを入れるタイプのものだと、粉末が利用できませんが、詰め替えタイプの物であれば上記のビタミンC粉末をそのまま利用すると安価に使えます

【詰め替えタイプの物】

 

【今回のまとめ】

本記事では水道水は飲んでも健康的に害はないのか、塩素の健康被害はどのようなものか、入浴時の塩素の対処方法はどうすればよいかについて紹介していきました。今回の内容を以下にまとめます。

・日本の水道水は高品質。そのまま飲んでも問題なし

・塩素は腸内細菌に影響を与えるのでアレルギー体質の人は浄水器の使用をおすすめ

・入浴時の塩素はビタミンCで対策!気化した塩素は飲むより怖い

 

こんな感じですね。
基本的には水道水に恐怖せず飲んでもらえたらと思います。

 

-習慣, 食事
-, , ,

Copyright© 徒然なる犬 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.