「生活水準を下げるのは難しい」「生活水準は簡単には下げられない」はウソ

一度上げた生活水準は簡単に下げられる?

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幸せに慣れてしまう「快楽順応」について

以前も書いた記事の続きなんですが、

環境はたった10%しか幸せに影響しない【ポジティブ心理学】

↑で紹介した本に「快楽順応」という言葉が出てきます。

これなんぞや?と思われる方も多いかと思うんですが、

人間の適応能力に関する言葉で意味を知ると結構恐ろしいです^^;

簡単に説明すると、

人生における幸せを感じるような出来事も環境も慣れてしまえば、

結局それが普通になってしまうということです。

上記のリンク先の記事の終わりの方に私が書いた文章があるので、

こっちにも載せておきます。

そういえば以前私は今手元に莫大なお金があるとしたら

新しい新築の家が欲しい…とこのブログに書いたはずなんですが、

あの後に今の古い築45年の家から最新設備のついた新築一戸建てに引っ越したとして

そこまで幸福度って変わるかな?とふと思ったことがあります。

雨漏りしない家やキレイな家はもちろん魅力的ですが、

それも最初だけで慣れてしまえば結局一緒なんじゃ…?と思いました。

新しく物を買ったときの高揚感と似てる感じですね。

なのであまり幸せは長続きしない…ということになります。

つまり、生活水準が上がって新築のきれいな家を手に入れても

結局それに慣れてしまえば一緒で「もっともっと」とさらに上の物を懇願するようになる。

これにハマってしまうと悪循環になっちゃいますね。。。

快楽順応は「不幸な状況」にも適応できてしまう

今までの文章を読んで快楽順応やばいなぁ…と感じた人もいらっしゃるかもしれませんが、

実は快楽順応は逆に不幸な状況や悪い出来事にも素早く適応できるらしいです。

つまり、どっちに転んでも人間はすぐ慣れて適応しちゃうってことになりますね。

ですので、人間は生活水準が下がっても簡単に適応することができるということになります。

例えばきれいな家に住んでたのがボロいアパートになったり、

スマホがガラケーになっても、車を手放して自転車しか持てなくなっても、

2LDKのマンションがワンルームのマンションになっても。。。

幸せな状況にすぐ慣れたように不幸せな状況にもすぐ慣れてしまうということ。

ですが、1つここでおかしな点が出てきます。

たまに節約やお金、貯金に関する話になると、

「簡単に生活水準を下げられない」「生活水準を下げるのは難しい」という言葉が出ますが、

それとこの快楽順応がものの見事に矛盾してるんですよね。

生活水準が下がっても素早く適応できるのに、なぜ生活水準を下げるのは難しいのか?

生活水準の低い暮らしをするのが難しいのではなく、生活水準の低い暮らしをする自分を受け入れるのが難しい

これはあくまでも私の意見ですが、

生活水準が低い生活や環境自体に慣れることはそこまで難しくないけど、

生活水準を低い生活をしている自分を受け入れるのが難しいんじゃないかという話です。

↓例をあげるとこんな感じ↓

スマホがガラケーに変わったこと自体は慣れたけど、

周りがスマホ使ってるのに自分だけガラケーなのがなんだかなぁ…。

賃貸で暮らすのには慣れたけど、周りはみんなマイホーム持ってるのに、

自分だけ賃貸住まいっていやだ…。

物をたくさん持っていない自分って寂しいかも…。

車持ってない俺って、もしかしてかっこ悪い?

つまり、結局は環境自体が問題ではなくて、自分自身の心の問題なのではないかという話です。

今まで持っていた物や環境を失って、下の階層に移動することになる。

生活水準を下げる=自分の価値を下げるってことになって、

そんな惨めで情けない自分が認められない、

受け入れられないから生活水準を下げるのって難しい…になる。

なので、生活水準を下げるのは難しいというのは実はウソで、

正確に言うと生活水準の下がった自分を受け入れるのが難しいってことなんだと思います。

私も実際スマホからガラケーに変えたりなど、

色々な面で生活水準を落としたりしましたが慣れると本当に早いです。

生活水準下げるのが難しいという方は、

低い水準の暮らしを送る自分にOKを出してみると楽になるかもしれません。

ここまで読んでくださってありがとうございました^^

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