自分を好きになりたい人が自己啓発本を読んではいけない理由

自己啓発本を読んでも自分を好きになれないのはなぜか?

こんにちは、リコです^^

先日嫌われる勇気(アドラー心理学)が毒になる可能性があるという内容の記事を書きましたが、

ちょっとピンと来たので、今日は自己啓発本について考えてみたいと思います。

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自分を好きになりたい人は自己啓発本を何故読む?

正直「自分を好きになりたい」…という表現よりかは、

「自分を受け入れられるようになりたい」という表現の方が適切かもしれません。

まず、自己啓発本を読む人に共通しているのは「自分を成長させたいと思っている」点です。

自分を成長させたいと思っていることは、

多かれ少なかれ今の自分に満足出来ない部分があるということです。

これは人によって個人差が大きいと思います。

「まぁ出来れば変えたいけど別にこのままでも良いか~」という人や

「絶対変えないといけない!」という人まで様々。

そして、自分を成長させて自分を変えることで、

自分を好きになりたい、自分に価値を感じるようになりたい、

(自分や周りから)自分を受け入れられるようになりたい、という人が多いと思います。

まとめると、今の自分が嫌いだから、

自分を変えて、変わった後の自分ならなんとか受け入れられそうだから、

そのために自己啓発本を読むというものです。

自己啓発本を読んでいるけど心が満たされない理由

自己啓発本を読んでるのに何故か幸せになれないし心が満たされない…。

その理由は簡単で、

自己啓発本を読めば読むほど自分を傷つけているからです。

さっきも書きましたが、そもそも自己啓発本は自分を成長させるための本です。

ということは、自己啓発本を読むということは、

「今の自分のままではだめだ」と心のどこかで自分を否定する行為となります。

もちろん、自分を否定するからこそ人は成長できるという利点もあります。

ですが、これが行きすぎると、自分を傷つけ自分を嫌うことに繋がります。

「もっとすごい自分にならないと!」

「もっと周りから賞賛されるような自分にならないと!」

「絶対に成功して地位も名誉も資産も手に入れないと!」

上のように思うのは構いませんが、

あまりにも強く思うことは自分を強烈に否定することなので、

知らない間に自分の心がどんどん傷つき、

自分のことを好きになるために読んだ自己啓発本で

自分のことがどんどん嫌いになっていくという事態が起こります。

私が言うと営業チックに聞こえるかもしれませんが、

自分のことを好きになりたい(受け入れたい)と思うなら、

心理カウンセリングを受けた方が良いかもしれません。

ただ残念なことですが、日本人は人目を気にする傾向があるので、

病んでると思われたくないという理由でカウンセリングを受けたくない、

カウンセリングルームに足を運んでいることを誰にも知られたくない、

カウンセラーに対しても自分の悩みを話したくないと言う人もいると思います。

ですので、全体的にカウンセリングに対する敷居が高く、

その分書店とかで簡単にしかもカウンセリング代よりもずっと安く手に入る自己啓発本で

自分を変えてその自分を受容しようと考える人が多いかもしれません。

決して自己啓発本が悪いと言っている訳ではありませんが、

人によっては今よりも更に状態を悪化させることになりかねないので注意が必要です。

自己啓発本に自分を好きになる方法が具体的に書かれていない理由

自己啓発本にもよく「自分を好きになりなさい」とか「自分を愛しなさい」と書いているのが多いです。

ですが、どうすれば自分を好きになるのか具体的な実践方法が書いていません。

私もこれはすごい気になっていましたね^^;

本当に色々な本に「自分を好きになりなさい」「自分を愛しなさい」

「ありのままの自分を受け入れなさい」って書いてます。(笑)

何度この文章を見たか分かりません。

でも何故か具体的な方法が書かれていない。

このブログで紹介しているほめ日記とかいいこと日記とかは割と具体的な方法だと思います。

でもそんな風に具体的な方法を書いてる自己啓発本には中々出会えない。

なんだか地に足がついていない感じでふわふわしているような内容が書かれている自己啓発本も中にはあります。

それは何故なのでしょうか?

ここで少し話を脱線して、

今現在ありのままの自分を受け入れられている人について考えてみます。

その人はありのままの自分を受け入れています。

ありのままの自分を受け入れているということは、

今の自分を変えなくてもいいと思っていることになります。

ですので、その人は特に自分を変えようと頑張っていないし、

自分を変えたり成長させるために特に何もしていません。

そのため、自分を変えようとしたり成長させるための道具も持っていません。

ダイエット用の運動器具も持っていませんし、

頭を良くするための勉強道具も持っていませんし、

もちろん、自分を成長させたり変えようとするための自己啓発本も持っていません。

ここまで書いて気付いた方も多いかもしれませんが、

自己啓発本はありのままの自分を受け入れている人や自分のことを好きな人は

読む必要も持つ必要もありません。

つまり、ありのままの自分を好きになることは自己啓発本を読まないことになります。

何となく面白そうだから読むということはあるかもしれませんが、

必死になったり精力的に読むということはしないと思います。

ですので、自己啓発本に自分を好きになるや自分を受け入れる方法を書くとしたら、

「自己啓発本を読まない」という一文を入れればいいという話になります。

ですが、これを「自分を好きになる」「自分を受け入れる」という目的で

自己啓発本を購入している読者に向けて書くとどうなるでしょうか?

まず本が売れなくなる可能性が高いと思います^^;

でも売れないのはこれは困る。だから書かない。

これだけだと思います。

もちろん、これは私の憶測にすぎませんので、

ちゃんと好意で書いてるけど具体的な方法が思い浮かばないから書かないと言う著書もあると思います。

ですが、自分を好きになるには実際にこの方法が一番手っ取り早いかもしれません。

自己啓発本を読まない、自分を変えようとしない、自分を成長させようとしない。

自己啓発本を読んで自分を変えようと必死に頑張っている人ほど、

今のありのままの自分と向かい合うと、すごい不安や無価値感、嫌悪感が沸いて出てくると思います。

頑張ることも素敵ですが、諦めた方が幸せになれる事もあるかもしれません。

実際に努力してもそれが水の泡になってしまうこともありますし、

その努力が実を結んだからと言って幸せになれるとは限りません。

まとめ

自己啓発本でも面白いものや人生に役立つものなど、有益な本もあります。

ただし、これら自己啓発本も、

精神的に余裕のある人やある程度今の自分を受け入れられている人以外が読むと、

罠にハマってしまう危険性があります。

これはあくまで例ですが、

「自分のことが嫌いで嫌いで仕方が無い」「今の自分を受け入れるとか絶対無理」と思っている人ほど

自己啓発本に手を出すとドツボにハマる危険性が高まります。

私も自己啓発本読んでるのであまり大きなことは言えませんが(笑)。

思い切って断捨離するのもいいと思います。

絶対に自己啓発本を読むなとは言いませんが、

あまりにも苦しい、読んでいるとしんどいという人は距離を置いてみることをオススメします。

ここまで読んでくださってありがとうございました^^

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